鍛えられる筋肉

ヒップリフトでは

  • ハムストリング
  • 大殿筋
  • 中殿筋

といった筋肉を鍛えることができます。お尻と腿の裏側の筋肉ですね。

回数

ウェイトトレーニングではぎりぎり10回できる程度に負荷を調整して行う場合が多いですが、ヒップリフトは負荷を調整するのが難しいので限界がくるまで行うのがよいでしょう。
負荷を増やす方法としては、片足で行うやり方と下腹部にウェイトプレートをのせるやり方があります。

標準的なヒップリフトのやり方

ヒップリフトのフォーム

  1. 床に仰向けになり膝を曲げ、手は伸ばして床につける
  2. そのまま尻を上方に浮かせていく
  3. 限界まできたら一瞬とめスタートポジションに戻る
  4. 後は決めた回数これを繰り返す
下ろした時に床に完全についてしまうと負荷が抜けるので着く寸前で止める。
浮かせた時に踵を上げてにつま先立ちしてもよい。

片足ヒップリフトのやり方

片足ヒップリフトのフォーム

  1. 床に仰向けになり膝を曲げ片足をまっすぐ伸ばしたまま浮かせる
  2. そのまま尻を上方に浮かせていく
  3. 限界まできたら一瞬とめスタートポジションに戻る
  4. 後は決めた回数これを繰り返す
両足でやる場合よりも負荷が強くなるので両足だと高回数できてしまう人におすすめ。