お菓子といえばダイエットの大敵というイメージがありますね。
お菓子が太る原因になりやすいのは、
- 普通の食事と別に食べるものであること
- 比較的ハイカロリーなものが多いこと
- 美味しいのでたくさん食べれてしまうこと
- 糖分が多く脂肪を蓄える働きのあるインスリンが過剰に分泌される
などの理由があると思います。
もちろんお菓子が絶対に悪というわけではなく、摂取カロリーが消費カロリーを下回っていればお菓子を食べても太ることはありません。
ということで太る原因となりやすいハイカロリーなお菓子類を調べてみました。
ハイカロリーなお菓子ランキング
データーは食品成分データベースから。可食部分100g当たりの数値です(単位はkcal)。
カロリーが高くなるのは水分が少なくて脂質の多いものですね(脂質は炭水化物やタンパク質よりg当たりのカロリーが2倍以上高いため)。
ということでチョコレートが最強のようです。なんかもの凄い濃縮されている感がありますもんね。
糖質制限ダイエットをしている人は糖質(炭水化物)の量も気になると思うので100g当たりの炭水化物含有量の多いお菓子も調べてみました(単位はg)。
飴玉なんかはほぼ糖質の固まりですね。
後は和菓子系が炭水化物含有率が高い気がしますね。牛乳、バター、生クリームを使う洋菓子は脂肪分が多い分炭水化物の割合は少なくなっています。
おやつには果物がおススメ
ということでお菓子は割合太りやすいものが多いのですが、何も食べないとお腹が空いてしまうので、おやつや間食には果物がおすすめです。
もちろん果物にもカロリーはありますが、水分が多いため得られる満腹の割りには低カロリーで、食物繊維やビタミンも豊富です。
メロン1玉の可食部分を600gとして板チョコ1枚を70gとしますと、板チョコ一枚はメロン1.5個強と同じカロリーということになります。
板チョコ1枚は全然食べれますけどメロン1.5個はさすがに食べれませんよね。
他に間食として食べることが多いものといえば……ナッツ類ですかね。ナッツ類はわりあい脂質が多くてハイカロリーなので、あまりたくさんは食べない方がいいと思います。いくつか調べてみました。
実際にそんなにたくさん食べれるものなのかはよくわからないですが、むしろお菓子よりもハイカロリーですね。