当サイトの内容と恐ろしく無関係で恐縮なのですが、ちょっとプロパンガスの話をさせていただきます。
プロパンガスってありますよね。LPガスともいいます。都市ガスよりも料金が高めだって話は私も知っていました。でもせいぜい1、2割でしょと考えていたのですが…引っ越して約1ヶ月後、ポストに入ってた領収書を見て衝撃を受けました…
 
 
14,800円
 
 
はっ?なにこれ?いやゃゃ…ボッタくりだろこれ。業者と大家が結託してキックバックとかしてんだろ。死ねや。と思って検索してみたのですが、プロパンガス界の相場をそれほど逸脱した料金体系でもないことがわかりました(まあ平均的にボッタくりなだけだと思いますが)。
この時点で速攻都市ガスのところに引っ越したくなりましたがそういうわけにもいきません。
調べてみたところ私はどうやら平均よりもだいぶ多くガスを使用しているようなので(とはいえ東京ガスの時は3000円程度で済んでいたはずです)なんとか節約しようと色々試してみたところ…
プロパンガス領収書
この通り6000円前後まで節約することができたのでやったことを書いていきたいと思います(ちなみに14800円ぐらいだった領収書は怒りの余りビリビリに破って捨てました。前回使用量が18㎥なところからお察し下さい)。

小まめに水を止めるようにした

普段から節約にいそしまれているみなさまにおきましてはそんなことないのかもしれませんが、洗い物をしている時やシャワー中ほぼ水を垂れ流していました。
それほど神経質に止める必要もないと思います。でもシャンプーしたり、フライパンを洗ったりある程度の時間かかる作業をするときは止めた方が節約になるはずです。

お湯の設定温度を下げた

お湯設定温度
給湯器が1℃水温を上げるのにどれほどガスが使われているのか存じませぬが、これは結構重要だと思われます。
特にこれから夏にかけてははぬるくしても苦痛じゃないのでガンガン下げてしまいましょう。冬はどうしょうもないです。諦めましょう。

電気ケトルを買った

電気ケトル
ティファール 電気ケトル 1.2L ジャスティン プラス
 
お湯って沸騰するまでけっこう時間かかりますよね。パスタとか蕎麦とかうどんとかゆでる時は、先にこいつでお湯を沸かしてしまいまましょう。
これは買ってないですが、↓を使えば電子レンジで麺類を茹でる(?)ことも可能です。

ガステーブルが備え付けだったので自分はどうしょうもありませんでしたが、いっそIHクッキングヒーターを買ってしまうのもいいかもしれません。

結論

これでだいぶガス使用量を減らすことに成功しましたが、やはり限界があります。
ということで賢いみなさまは引っ越し前にガス料金をよく確認しておきましょう。プロパンでも都市ガスとさほど変わらないところもあるらしいのですが、小規模な業者だとWEBサイトすらないことも多いので不動産屋で聞いておくのがよいでしょう。
 
 
以上プロパンガスは燃えてなくなれというお話でした。