コーヒー豆マンノオリゴ糖には体脂肪を減らす効果があるとされます。

オリゴ糖とは?

オリゴ糖は糖類の分類のひとつで、少糖類とも呼ばれ、通常単糖が2~10個程度結合したもののことを指します(二糖類もオリゴ糖に含める場合と含めない場合がある)。
糖類の分類
コーヒー豆マンノオリゴ糖もそんなオリゴ糖の1種で、コーヒー抽出粕含まれるマンナンを加水分解して得られる成分です。

コーヒー豆マンノオリゴ糖の効果

コーヒー豆マンノオリゴ糖には、

  • 便秘を解消効果
  • 体脂肪を減少させる効果
  • コレステロール値を下げる効果

などがあるといわれています。
マンノオリゴ糖は消化酵素によって分解されず大腸まで達するのが特徴です。

便秘解消効果

コーヒー豆マンノオリゴ糖には腸内のビフィズス菌を増やすなど腸内環境を整える作用があり、これによって便通を改善する効果があるとされます注1
普通のコーヒーにも便秘解消効果があるとされるので、マンノオリゴ糖入りのコーヒーならなおよいのかもしれません。ただ過剰に摂取すると副作用で下痢を起こすことがあるので注意が必要です。

体脂肪に関する効果

マンノオリゴ糖が体脂肪減少に効果的であるとする報告は多数あり、複数の研究に対する分析でも腹部脂肪面積、内臓脂肪面積に影響を与える可能性がありとされています注2。。
マンノオリゴ糖がどういったメカニズムによって体脂肪を減少させるのかについてははっきりしないところもあるようですが、

  • マンノオリゴ糖の腸内発酵産物であるプロピオン酸が肝臓での脂肪酸合成を抑制すること
  • 小腸での脂質吸収を阻害すること

が原因ではないかとされています注3。。

関連する特定保健用食品

コーヒー豆マンノオリゴ糖はいくつかの特定保健用食品の有効成分となっています。
特定保健用食品(トクホ)とは効果、効能を謳うことを許された食品のことで、コーヒー豆マンノオリゴ糖は「体脂肪が気になる方に適しています」などの表示が許可されています。
具体的な商品名としては、

などがあります。
コーヒーに多く含まれているカフェインにも脂肪の燃焼を促進する効果があるといわれているのでダイエット中の方にはいいかもしれません。

注1Effects of Mannooligosaccharides from Coffee Mannan on Fecal Microflora and Defecation in Healthy Volunteersコーヒーマンナン由来マンノオリゴ糖の腸内細菌資化性
注2コーヒー豆マンノオリゴ糖による内臓脂肪低減の機能性に関するメタ分析を含むシステマティック・レビュー
注3コーヒー豆マンノオリゴ糖を含むコーヒー飲料の長期摂取がヒト体脂肪に及ぼす影響

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