あなたは洋梨体型?リンゴ体型?

洋なし体型とリンゴ体型
太っているといっても色々な太り方があります。
デブ、ぽっちゃり、肥満、小太り、堅肥り、隠れ肥満、太鼓腹、二の腕デブ、布袋腹、三段腹、ビール腹、脂肪太り、メタボなど太っていることを表す言葉もたくさんあります。
ところで「洋梨体型」と「リンゴ体型」という言葉をご存知でしょうか。

男性に多いリンゴ体型の特徴

リンゴ体型とは内臓脂肪が多いタイプの太り方によりお腹周りが全体として丸々としている体型のことです。
内蔵型肥満化どうかを判断するにはCTスキャンをするのが確実ですが、容易ではないので、ウエスト(男性85cm以上、女性90cm以上)によって判断されるたりウエストとヒップの比(腹囲÷臀囲が男性で1.0以上、女性で0.8以上)で判断されることが多くなっています。
このタイプの肥満は中年以降の男性に非常に多く、様々な病気のリスクを高めるとして懸念されています。
また一見太っているようにみえないのに体脂肪率が高い人も内臓脂肪量が多い可能性があります。

女性に多い洋なし体型の特徴

洋梨体型は下腹、お尻、太ももなどに皮下脂肪を貯め込むことにより洋梨のように下部が膨れてみえる体型です。
男性でもいないことはありませんが、圧倒的に女性に多い体型となっています。
これはエストロゲンという女性ホルモンが皮下脂肪の蓄積を促す働きを持っていることによるもので、このため女性は標準的に脂肪の多い体型となっています。
逆に男性はこのエストロゲンの働きがないため皮下脂肪の蓄積が促進されず、相対的に内臓脂肪が増えていくものと考えられています。
女性が脂肪が多く筋肉の少ない体組成なのは普通なので肥満と判断される体脂肪率も男女では違っています。

男性 女性
痩せ 15%未満 20%未満
標準 15~20% 20~25%
肥満気味 20~25% 25~30%
肥満 25%以上 30%以上

どの部位に脂肪がつきやすいかは個人差がありますが、太もも、お尻、下腹、腰周りが代表的な部位です。

女性は洋梨からリンゴになる?

女性は女性ホルモンの働きによって皮下脂肪を貯め込むわけですが、妊娠、出産が可能な年齢を過ぎると女性ホルモンの分泌量はどんどん落ちていきます。
この結果痩せやすくなのともいえますが、男性と比べて筋肉が少ないのは変わらず、加齢によって代謝も落ちていくので食生活によってはかえって太ってきます。
この時、皮下脂肪の蓄積を促す女性ホルモンは既に弱くなっていることから内臓脂肪が増えやすい状態となっています。
つまり女性は歳をとると男性との差が少なくなり、洋梨体型からリンゴ体型へ近づいていくのです。
内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満

痩せる方法はどちらの体型でも変わらない

内臓脂肪が多いか皮下脂肪が多いかは性ホルモンの働きによるものと考えられるので基本的に自分で変えることはできません。
ただしどちらのタイプの肥満でも一般的なダイエット方法を実践していれば脂肪を減らすことができます(内臓脂肪の方が落ちやすいといわれています)。
つまり大雑把にいえば消費カロリー>摂取カロリーの状態に持っていけばよいわけです。
消費エネルギーを増やし尚且つ脂肪の燃焼を促す方法としてはウォーキング、ジョギング、エアロバイクなどの有酸素運動が最適で、摂取エネルギーは食事の量やバランスを見直すことでコントロールできます。
また、筋トレによって筋肉を増やすことも太りにく体質を作るためには必要です。

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