プロテインの種類一覧~ホエイ、ソイ、カゼイン、××タイプなどの違いを解説

プロテインサプリメントの種類、分類をまとめてみました。
様々なプロテインがありますが、何を飲んだらいいのかわからない人はとりあえずノーマルタイプのホエイプロテインを選べばよいと思います。

原料による分類

プロテインとはタンパク質をのことですが、プロテインサプリメントに使用されているタンパク質が何から抽出されたかによる違いです。
メジャーなのは牛乳(正確には乳清)を原料するホエイプロテインと大豆を原料とするソイプロテインとなっています。
プロテインの種類1(ソイ、ホエイ、カゼイン、エッグ、ライス、ビーフ、ピープ)

ホエイプロテインプロテイン

牛乳から乳脂肪分やカゼインを除いた乳清(ホエイ)から作られるプロテインです。
抽出方法によって更にコンセントレート(WPC)、アイソレート(WPI)などに分けられます。
WPIの方が純度が高く吸収が速いとされ、牛乳がダメな人でも飲むことが可能となっています。

ホエイプロテインアイソレートを使っているサプリとしては例えば、ザバスのプロホエイプロテイン、バルクスポーツのアイソプロなどがあります。普通のホエイプロテインではザバスホエイプロテイン100DNSプロテインホエイ100などなどがあります。

ソイプロテインプロテイン

大豆を原料としたプロテインです。
タンパク質の品質(各必須アミノ酸の量)としてはホエイプロテインと差はありませんが、ソイプロテインに含まれている大豆イソフラボンは女性ホルモンエストロゲンと非常に似ていて同じような働きをしてしまうため筋肉の成長を阻害するという説があり嫌う人もいます(逆にそれがバストアップにいいとしてソイプロテインを飲む女性もいます)。
またホエイに比べると吸収が遅く、ボディービルダーなど筋肥大を重視している人はホエイプロテインを選ぶ傾向があります。
植物性の原料ですので厳格なベジタリアンでも飲むことが可能です。

市販品にはザバスソイプロテイン100パワープロテインなどがあります。

カゼインプロテイン

牛乳のタンパク質の約80%を占めるカゼインというタンパク質を抽出したものです。
ホエイプロテインよりも自然の形に近く吸収に時間がかかるのが特徴となっており、運動後は吸収の速いホエイの方がいいが就寝前などにはカゼインも有効とされます。
またカルシウムの吸収を助ける働きがあるとされるので骨を丈夫にしたい人にもよいかもしれません。

市販品には、バルクスポーツビッグカゼイン、ゴールドジムのホエイ&カゼインダブルプロテイン、ビーレジェンドのカゼイン&ホエイなどがあります。ホエイプロテインと一緒になっているものが多いです。

その他

他に卵を原料とするエッグプロテイン、米を原料とするライスプロテイン、牛肉などを原料とするビーフプロテイン、エンドウ豆などを原料とするピープロテイン等がありますが、一般的には流通しておらず、ドラッグストアやスポーツ用品店でお目にかかることはまずないと思います。

アマゾンで検索したところ海外製品ならちらほらヒットしました。

目的、効果による分類

単に筋肉を大きくすることが目的なのかスポーツのためなのか、ダイエット中に使うものなのかなどどどんな目的で使用されるかに応じてタンパク質の種類や配合(プロテインサプリには通常タンパク質以外にも炭水化物やビタミンが入っています)を変えた様々なプロテインが販売されています。
プロテインの種類2(ウエイトアップ、ウエイトダウン、リカバリー、競技別)

ウエイトアップタイプ

体重増加を目的に作られたプロテインサプリです。
普通のプロテインと何が違いうのかはメーカーにもよりますが、基本的に炭水化物が多く配合されてハイカロリーなのが特徴となっています。下はザバスのウエイトアップタイプとウエイトダウンタイプです。
ザバスのウエイトアップタイプとウエイトダウンタイプの違い

ウエイトダウン(ダイエット)タイプ

ダイエット、減量を目的として作られたプロテインサプリです。
多くの場合脂肪の代謝を助ける働きがあるとされるソイプロテイン(大豆タンパク)が使用されているのが特徴です。
また食物繊維や減量に効果的とされる何かしらの成分が配合されていることも多いです。例えば、サバスのウェイトダウンは食欲を抑える働きなどがあるとされるガルシニアカンボジアが入っています。

ザバス ウェイトダウンウイダー ウエイトダウンプロテインKentai ウェイトダウン プロテイン(ソイもホエイもあります)などが主な商品。

ジュニアプロテイン

子供向けに作られたプロテインサプリです。
成長期に多く必要とされるカルシウムやビタミンD、鉄分などが豊富に配合されているのが特徴のようです。

その他

他にリカバリータイプ、競技別タイプ(パワー系競技用、持久系競技用)等々と称して販売されているものがあります。違いは①タンパク質の種類、②タンパク質とその他の割合、③BCAA(分枝鎖アミノ酸)、クエン酸など何かしらの効果を狙った成分が配合されている否かです。まあ特に決まりがあるわけではないのでメーカー次第でいくらでもタイプを増やせます。

味による分類

同じプロテインであれば味が違っても基本的には同じです(若干カロリーなどが違う場合もありますが)。前に筋トレをしてる人にアンケートで聞いてみたところ、人気の味はこんな感じになりました。
プロテインの味人気ランキング(1位チョコレート、2位ココア、3位バニラ、4位バナナ、5位ストロベリー、6位アップル、7位プレーン)
チョコレート、ココア、バニラ辺りが定番の味です。
ビーレジェンドというプロテインが味の種類が非常に豊富で、南国パイン風味、キャラメル珈琲風味 、コーラ風味、地中海レモン風味など面白い味がたくさんあるので、よくある味に飽きた人はためしてみるといいかもしれません。
後は、牛乳や豆乳ではなく水でプロテインパウダーを割って飲む場合はザバスアクアのように水割りように作られているプロテインがおすすめです。

形状による分類

一般的なプロテインサプリメントは粉末状のものを自分でシェーカーに入れて、牛乳、豆乳、水、ジュースなどで割るものですが、それ以外の形態のプロテインも存在します。

プロテインバー

固形のプロテインです。ウイダーinバー プロテインとかDNSバーエックスなどがあります。
小腹が減った時にはいいかもしれませんが、吸収はパウダーより遅いと思われます。

プロテインドリンク

自分でシェイクしてつくるのではなく完成したドリンクの状態で売っているプロテインです。ザバスミルクDNSプロエックスライザッププロテインボトル(プロテイン少すぎな気が…)などがあります。
ジムなどでプロテインを作るのが面倒な場合にはいいかもしれません。

プロテインケーキ

タンパク質をたっぷり含んだパンケーキになります。
筋トレ目的では用はなさそうですが、プロテイン置き換えダイエットには便利そうですね。

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