腕橈骨筋とは

腕橈骨筋イメージ図
腕橈骨筋(わんとうこつきん)は肘から前腕にかけての筋肉で、肘関節の屈曲、前腕をの回内などの動きで使われます。前腕の筋肉としては大きいので鍛えておけば前腕を太くすることができます。

ダンベルカール

スタンディングダンベルカールのフォーム

  1. 両手にダンベルを握り、肩幅程度に足を開いて直立
  2. 掌を正面に向け反動が付かないように気をつけながら肘を曲げダンベルを上げていく
  3. 十分収縮感が得られるところまできたらスタートポジションに戻る
  4. 後はこれを決めた回数繰り返す
腕橈骨筋以外には上腕二頭筋、上腕筋に効果があります。左右交互にやってもオーケー。

ハンマーカール

ハンマーカールのフォーム
ハンマーカールもダンベルカールとよく似た動作をする筋トレ法です。

  1. 両手でダンベルを握り、軽く足を開いて直立する
  2. 掌が体の側面を向く形にもっていき肘が伸びきる少し手前の状態で保持
  3. そのまま曲げていき、頂点まできたら一瞬止めゆっくりともとの位置へ下ろしていく
  4. 後はこれを決めた回数これを繰り返す
腕橈骨筋への効果はダンベルカールよりも大きい。

パラレルグリップチンニング

パラレルグリップチンニングのフォーム

  1. Vバーを掌が向き合う形でを握る
  2. ぶら下がって肘が伸びきる少し手前の状態で保持
  3. 息を吸いながら反動をつけず上体を引き上げていく
  4. あがり切ったら一瞬止めて息を吐きながらゆっくりと元の位置へ戻る
  5. 後は自分の決めた回数これを繰り返す
平行の部分があるスタンドかVバーをが必要ですがよく効きます。